スタッフ

金子ボクシングジムのスタッフを紹介します。

金子健太郎
会長
金子 健太郎(かねこ けんたろう)

東海大学ボクシング部OB
故金子繁治名誉会長の長男。大学卒業と同時に金子ジムのスタッフとなりトレーナーとして選手指導を開始、アマチュア部長を経てマネージャー(兼トレーナー)に就任、2004年(平成18年)会長に就任。
3年連続新人王を育成した経験を持ち、素人同然で入門して来たケビン・パーマーを世界が狙える東洋太平洋王者へと導いた。
また、名トレーナーとして有名な故エディ・タウンゼント氏やロサンジェルスで活躍していた故チャック・ボダック氏からカットマンとしての血止めの技術を含むボクシングトレーナーとしてのノウハウを多く学んでいる。
【尊敬するボクサー】輪島功一、洪秀煥
【好きなボクサー】ベン・ビラフロア
【一言】ボクシングは老若男女を問わず楽しめるスポーツです。観るのも、戦うのも・・・そしてそれは「人生の縮図」です。ボクサーを目指す人は悔いなく!そうでない人は楽しく!

洪秀煥
特別コーチ(テクニカルアドバイザー)
洪 秀煥(ホン・スーワン)

元WBA世界バンタム級チャンピオン
元WBA世界Jr.フェザー級チャンピオン(現スーパーバンタム級)
韓国を代表するボクサーの一人で、母国では国民的英雄である。
韓国タイトル、東洋タイトルを獲得した後、遠い敵地の南アフリカにてアーノルド・テーラー(南ア)から2度のダウンを奪う快勝でWBAバンタム級タイトルを獲得。その後、当時無敗のアルフォンソ・サモラ(メキシコ)にタイトルを奪われ、再戦でも敗退「洪秀煥の時代は終わった」と思われた。しかし、新設されたJr.フェザー級でチャンピオン決定戦に出場し、またも敵地パナマにて無敗の新鋭、エクトール・カラスキャ(パナマ)から見事な逆転KOで奇跡のタイトル奪取に成功した。韓国初の二階級制覇チャンピオンである。
引退後、有名人であるがゆえプライバシーを求めて米国に在住、その間に金子健太郎会長と運命的な出会いを果たす。
当時は、主に新田勝世のトレーナーとして選手を指導する傍ら、「実戦での経験と綿密な研究から構築した独自のボクシングのノウハウ」を金子兄弟に伝授した。
金子家とは公私にわたり大きな信頼関係にあり、現在もその交流は続く。

マネージャー(兼トレーナー)
金子 賢司(かねこ けんじ)

故金子繁治名誉会長の次男。大学卒業後は東京キリスト教青年会(YMCA)に就職し、語学教育、野外活動、地域活動等を担当し青少年指導を通じて社会教育について学ぶ。
4年間勤務した後に円満退職して金子ジムのスタッフとなる。
ボクサー経験ないが、そこは「門前の小僧」ジムで生れ育った中で培われた「観る目」とその熱血指導には定評がある。
実兄、健太郎の会長就任に伴い、マネージャー業も兼務している。
父・繁治、兄・健太郎、そして師匠・洪秀煥の教えに、自らの経験もプラスされ2011年、ついに清水智信を世界チャンピオンに育てた。
これまで、新田勝世、木谷卓也、伊藤俊介、清水智信、大竹秀典等担当した選手をチャンピオンへと導き、その指導手腕を発揮している。
【好きなボクサー】村田英次郎、シュガー・レイ・レナード
【一言】一度きりの人生です!悔いなく!熱く!思いっきり!生きましょう!

飯田 勇司
チーフトレーナー
飯田 勇司(いいだ ゆうじ)

元プロボクサー、金子ジムOB
元帝京八王子高校ボクシング部主将
高校時代はボクシング部主将として活躍し、関東選手権準優勝、国体東京都代表などの実績を残す。卒業と同時に金子ジムの合宿生となりプロ転向。
東日本新人王決勝へと進出するが、惜しくも準優勝に終わる。
ファイティングスピリット旺盛で勇猛果敢な戦いぶりは、常に会場を盛り上げ、当時の「がんばれ元気賞」(リングサイドクラブ賞)を幾度も受賞した。
その後は伸び悩み勝ち星に恵まれなかったが、誠実で努力を惜しまない生活ぶりはジムを代表する好青年であった。
現役引退後、5年間の社会人生活を経て1995年4月、専属トレーナーに就任。
ジムの大黒柱として、入門者からチャンピオンまでを担当し、皆から厚い信頼を得ている。
【好きなボクサー】マービン・ハグラー、カオサイ・ギャラクシー、渡辺二郎
【尊敬する人物】ブルース・リー(格闘技に興味を持ち、ボクシングを始めるきっかけとなった)
【一言】バンバン、パンチを打ってストレス解消!メタボも解消!です。初めての方には丁寧に、プロ希望者には基礎をしっかり、精一杯指導させて頂きますのでご心配なく!

春山 正太
トレーナー
春山 正太(はるやま しょうた)

元A 級プロボクサー
高校時代は、野球の名門修徳高校野球部で甲子園を目指して野球に没頭した。
卒業後は浪人生活を経て、プロボクサーを志しオークラジムにてプロボクサーとなり、約10年の現役生活の間に20戦以上の試合を経験しA 級ボクサーとなった。
引退後、古巣のオークラジムにてトレーナー、マネージャーを経験した。ふとした出合いから同じ世田谷区の金子ジムと繋がり、2021年8月オークラジムを円満退社し、10月金子ジムへの移籍が認められてトレーナーに就任した。
溢れる情熱と自らの経験を活かして選手の指導にあたっている。
【好きなボクサー】バーナード・ホプキンス
【一言】ボクシングには夢やロマン、感動、素晴らしい出会いがあり、人間力を育て、養えると体感してきました。そんな素敵な魅力を持つボクシングを通じて、老若男女問わず関わる多くの方々と人生を豊かにしていけたら嬉しいです。

岩本 淳
トレーナー
岩本 淳(いわもと じゅん)

看護士
一般練習生として金子ジムに入門しコツコツとトレーニングを続けたが、年齢制限の為プロライセンス取得は断念。しかし、真面目で熱心な態度を買われてトレーナーに転身、看護士という職業の多忙な業務の合間を縫って選手指導に励んでいる。
プロ選手の他、入門した初心者、女性、中高年の会員さんまで幅広く指導し、皆から信頼されている。一人でも多くの会員さんに少しでも多くミットを打たせてあげたい!と体を張ってミットを受けている。
【好きなボクサー】ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(飽くなき闘争心に敬意を表して)
【一言】ボクシング、と言うと未経験の方には敷居が高いイメージがあると思いますが、本格的にボクサーを目指す選手希望者は無論の事、ダイエットやストレス解消など多岐に亘る目的に応じられる素晴らしいスポーツです。少しでも興味があったら是非一度、ジムへお越し下さい。

松本 伸宏
トレーナー
松本 伸宏(まつもと のぶひろ)

元プロボクサー、金子ジムOB
広島大学ボクシング部OB
心身共にしっかりしていて、清水智信のスパーリングパートナー等をしながら着実に実力を付けて行った。しかしながら、B級(6回戦)昇級を前に網膜剥離を疾ってしまい無念の引退となった。
引退後、第二の人生を模索中!そんな中、賢司マネージャーから「手伝って欲しい」と乞われトレーナーを開始。

竹内 大貴
トレーナー
竹内 大貴(たけうち だいき)

元プロボクサー、金子ジムOB
26歳の時、地元三重県でボクシングをはじめ、転職を機に28歳で上京し金子ジムに入門する。
29歳でプロテストに合格、30歳でデビュー。
日中は都内で会社員として働きながら終業後はジムワークに勤しむ。
途中、網膜剥離等の眼疾を乗り越え、5年間プロボクサーとして活動し、B級(6回戦)での勝利も成し遂げた後に
金子ジムトレーナーとなる。
【好きなボクサー】大竹秀典、澤田亮平
【一言】これまでの経験を糧に
選手、練習生、会員さんそれぞれにとっての
丁度良いお手伝いさんになれるよう精進します。

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